光回線ってどういう方式なの?

「光回線」という言葉について、聞いたことがないという人は年々減ってきていることでしょう。

最近ではWi-Fiや、スマートフォンの回線を用いたインターネット無線回線がシェアを拡大してきています。

それに押されて光回線という言葉がどこでも聞けるという環境ではなくなってきていますが、今でも固定回線を引く際に「光回線」は非常に重要なものになっています。

では、この「光回線」は、実際どういったものなのでしょうか?

本項では、簡単な概要について触れようと思います。

その名の通り、「光」を用いた通信手段!

光回線という名前から想像がつくことと思いますが、光回線は「光」を使って遠隔地と情報のやり取りを行うために用いられる回線、及びそのサービスの総称を指します。

回線には光ファイバーを用い、その中に情報を含んだ光を通すことで通信を実現しているのです。

「光」を通信に使っている、ということが想像しにくい人もいらっしゃると思いますので、まず光回線が出来る前に用いられていた回線について言及しようと覆います。

光回線が普及する前は、皆さんもご存知の通り「ADSL回線」などが利用されてきました。

この回線は今までにインフラとして引かれていた電話回線をそのまま用いたもので、電話回線では使われない高周波帯をインターネット用に使うことで、新しい回線を引く必要なくインターネットの普及を可能としました。

こちらは光通信とは違い、電気に情報を載せて情報伝達を行っています。

その原理は、電話回線で音声を伝達している方式と基本的には一緒です。

しかしこの回線では距離によって伝達速度が変わるなど、欠点も多く抱えていました。

光回線は「完全なる世代交代の回線」

その欠点を多く克服したのが光回線です。

光回線は距離による速度減衰がかなり少なく、安定した通信を利用者に供給することが可能となっています。

利用するにはADSLと違って専用の回線を引かなければならない、という制約もありますが、それ以外は従来の回線を大きく凌駕した性能を備えていると言ってよいでしょう。

概要については以上です。では、次項から具体的な「光回線」の実態を見ていくことにしましょう。

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